名古屋市教育委員会 大学連携 オンラインキャンパス講座
「アフリカから東山キャンパスまで:名古屋大学による遺跡調査からみる人類史」
第4回「名古屋大学によるアフリカと西アジアの旧石器遺跡調査」
講師 門脇誠二 講師(名古屋大学博物館)
日時:2021年2月6日(土) 13:30〜15:00
人類が誕生したアフリカの遺跡から東山キャンパスの古代遺跡まで、
名古屋大学は70年以上にわたり国内外の150以上の遺跡を調査してきました。
数万年前の人類のキャンプ跡や縄文・弥生時代の貝塚や村、古代文明のピラミッド、
仏教伝来当初の寺院跡、そして現在の窯業のルーツになる窯跡などが調査されました。
その一端について、実際に遺跡調査に携わった考古学者がお話しします。
【第4回の講座紹介】私たち現生人類はアフリカで出現しましたが、後に世界中に拡散しました。
旧人や原人が絶滅する一方で現生人類が生き残ることができた理由は何でしょうか?
名古屋大学によるアフリカと西アジアの遺跡調査から分かってきた事実をお話しします。